給与日払いシステム導入でスムーズな人材確保を

ビジネスの世界におけるアウトソーシングサービスの普及は目覚ましいものがあり、積極的に活用することで業務の効率化や省力化に役立てることができるようになっています。

中には、社員満足度の向上に資するような新しいサービスも次々と生み出されてきています。その1つが、給与の日払いシステムです。このシステムは、名前が示す通り給与を1日単位で支給するためのものですが、いわゆる日雇い雇用とは性格が異なります。日雇い雇用とは、企業等が労働者を日々雇い入れ、労務の提供を受けた見返りに給与をその日のうちに支払うというものです。したがって、次の日にも同じ労働者を雇い入れるとは限りません。

これに対し、ここでいう日払いシステムの対象は、3か月なり6か月なり一定の期間を定めて雇い入れた従業員や、あるいは期間の定めなしに雇い入れた従業員などです。これらの従業員に対する給与は月に一回支払われるのが普通ですが、本人からの申請があれば月の途中でもそれまで就労した分に相当する額を随時支給するというのが日払いシステムです。

各種統計によれば、工場などの短期雇用者が多い職場にあっては、月払いよりも日払いや週払いの方が求人に対する応募率が高くなるとされています。つまり日払いシステムの導入は、安定的な人材確保に役立つわけです。とは言っても、企業が自らこのシステムを構築しようとすると経理事務が煩雑になります。そのため、さまざまなアウトソーシング事業者がこのサービスを手がけています。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *